モンスタースキャルFXのトレード法・時間特性ルールを検証!1分足専用スキャルピングのFX情報商材の評価はどうか?
モンスタースキャルFXの概要
モンスタースキャルFXは1分足スキャルピングに特化した、システムトレード系のFX情報商材です。
スキャルピングとシステムトレードに詐欺商材が多い中、「モンスタースキャルFX」は
他の勝てない詐欺商材を寄せ付けない情報商材となっいてます。
特にその特徴的なロジックとトレードの応用法(ドテン売買)が独特で評価が高いです。
プライスアクショントレードのため、シンプルな手法であり、高い再現性を誇っています。
プライスアクション(Price Action)とは、「チャート上での価格の変化」という意味で、価格(プライス)の動き(アクション)そのものを分析してトレードする手法のことです。
モンスタースキャルFXの主な特徴
見るべき時間軸が1分足のみと限られています。マルチタイムフレーム分析も一切必要ありません。
インジケーターやラインも見ませんし、テクニカル分析もやりません。
「大きな時間軸の流れ」とか「大局の中の部分である」といった考え方そのものを
必要としないロジックです。
「相場の環境認識」さえも不要です。
その特徴的なトレード法は、シンプルかつパワフルな手法で、
見るべきは「ローソク足」本体そのものだけであり、裁量もいりません。
ただ、トレード時間が限定されているので、注意が必要です。
この注意点と手法・ロジックを検証していきましょう。
モンスタースキャルFXの手法・ロジックを検証
特定の時間のクセを見抜いたトレード手法
モンスタースキャルFXは東京時間の毎朝9:00付近にトレードする手法です。
この時間にエントリー出来ない方には無理です。
ただし、午後から夜間(ロンドン時間~ニューヨーク時間)にトレードする応用も十分可能で、その詳しい解説もあります。
ある特定の時間特性を狙ったトレードには、昔からいくつか有名なトレード手法がありますね。
ゴトー日トレンド
例えば、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日のように、5と10の付く日を狙った
「ゴトー日トレード」。(5の倍数に当たる日)
銀行の資金決済が多くなるため、需要が多くなる傾向を利用したトレード法となります。
仲値トレード
他にも、「仲値トレード」と言って、毎日9時55分に発表される、銀行顧客と外貨両替
の基準を利用した手法もあります。
日本時間10時頃(仲値)に向かっての動きをトレードに利用するというわけです。
月朝の「窓開け」「窓埋め」トレード
また、月曜の朝の「窓開け」「窓埋め」も特定の時間帯を利用したトレード手法の一種と言えます。
土日でクローズしていた市場に対し、市場がオープンした瞬間である月朝の為替レートの開き(≒誤差)を応用したトレード手法です。
市場オープンの勢いに乗る手法
モンスタースキャルFXの時間トレードのコンセプトも、
これらのような、市場の時間特性を利用したトレード手法になります。
つまり、市場オープンの勢いに乗るロジックです。
チャンスとなる時間帯は決まっているものの、トレードチャンスは豊富にあります。
モンスタースキャルFXのチャート画面
モンスタースキャルFXは特定時間を狙ったトレード手法のため、
専用のカスタマイズチャートが用意されています。
MT4に組み込んで使用するタイプで、数分でインストールできて
すぐに簡単に使用できます。
普通のチャートやスマホでも、トレードは普通に可能ですが、
専用チャートを使用した方が見やすいと思います。
モンスタースキャルFXの対象通貨
モンスタースキャルFXの対象通貨は下記の3通貨です。
ドル円(USD/JPY)
ユーロ円(EUR/JPY)
ポンド円(GBP/JPY)
モンスタースキャルFXのトレード可能時間帯
モンスタースキャルFXのトレード可能時間帯は以下の通りです。
09:00付近(東京市場オープン)
16:00付近(ロンドン市場オープン)※冬時間は17:00
21:00付近(ニューヨーク市場オープン)※冬時間は22:00
基本は東京市場がオープンする朝9:00付近ですが、応用できますので、ロンドン時間とニューヨーク時間のトレードも可能で、その詳しい解説もあります。
モンスタースキャルFXは勝率が高い
モンスタースキャルFXはトレード時間が限定されていることもあり、その時間帯に特化したルールです。
その結果、勝率が高いスキャルピング・ロジックになっています。
勝率が低いとメンタルが萎えますので、これは大きなメリットですよね。
また、トレードチャンスが多いため、資金効率も高くなります。
ただし、特定の時間帯に特化しているため、時間無関係でFXで勝つために必要な
裁量トレードスキルを身に付ける情報商材ではない、と言えます。
モンスタースキャルFXのトレード方法の評価
モンスタースキャルFXはプライスアクショントレードであることは前述した通りですが、なぜ、1分足のローソク足を見るだけで高い勝率を得る事ができるのでしょうか?
それは、根本的にはテクニカル分析の元祖である「ダウ理論」をベースにした、1本のローソク足の形をみる手法だからです。
特定の時間帯を応用する点では、裏技ですが、ローソク足そのものの勢いを重要視する点では、王道だと思います。
大陽線の後はロングエントリーする
大きな陽線の後は「買い」でOCO注文を出します。シンプルなトレード手法です。
大陰線の後はショートエントリーする
逆に、大きな陰線の後は「売り」でOCO注文を出します。
モンスタースキャルFXの評価メリット
・1分足のみを見る
・ローソク足のみを見る
・トレードチャンスが多い
・ポジション保有時間が短い
・勝率が高い
・リスク・リワードは1:1
・ルールがシンプルで、裁量不要
・再現性が高い
・スマホでもトレードが可能
・専用チャート(MT4)が便利
・注文はOCO
・たんたんと資金を積み上げる
モンスタースキャルFXの評価デメリット
・トレードする時間帯が限られている(市場オープン時間)
・一度のエントリーで、大きな利幅(pips)が得られるわけではない
・損小利大を狙うようなトレード手法ではない
・FXで勝つための基礎力・応用力を学習する裁量の情報商材ではない
・プライスアクショントレードであることは明白だが、裏技(抜け道)に近い
・1分足のチャート軸で、ローソク足の形状を見て、素早く判断する必要がある
・システムトレードのため、同じことの繰り返しである
モンスタースキャルFXの注文方法
モンスタースキャルFXのエントリー方法はOCO注文で、損益比は1:1で設定します。
直近の高値・安値付近に、まずはストップロス(損切ポイント)を設定し、同じ比率で、リミット(利食いポイント)を設定します。
OCO注文はエントリーと同時に「利食いポイント」と「損切りポイント」を設定するので、注文後にチャートを監視する必要はありません。
チャート監視が不要で、トレードする時間帯も予め決まっているため、「ポジポジ病」や「常にチャートが気になる病」には有難いトレード手法になっています。
モンスタースキャルFXの応用方法(ドテン売買)
応用トレードとして、ドテン売買の手法が詳しく解説されています。
ドテンとはロングエントリーで失敗した場合に、すぐ損切りをして、ショートすることを言います。当然、ショート失敗→ロングの場合もあります。
つまり、反対売買により、負けトレードを勝ちトレードに変える応用テクニックです。
ナンピンとは異なり、ドテンではポジションは増やしません。往復ビンタにならないよう、リスク管理と資金管理法もしっかり解説されています。
ドテンは高等テクニックですが、「モンスタースキャルFX」では割と簡単なルールのため、慣れてくれば、より勝率・利益率を上げる事が可能です。
「モンスタースキャルFX」の販売ページ